2017年2月14日火曜日

このままだと、もう離婚するしかないのかも、、、



       20代後半に会社設立、できちゃった結婚で、
       結婚5年目の30代前半の男性からのご相談でした。
       お子さまは4歳、いろいろ訳があり3人での生活は2年目とのこと。

奥さまからもお話をお聞きしたかったのですが
おこしいただけないとのことで、お宅にお邪魔させていただきました。
その間ご主人はお子さまと公園に出かけていただきました〜。

奥さまは開口一番厳しい顔で、「私は離婚など絶対しません!」と、、、。

     私の名刺の肩書きを、離婚カウンセラーから
     男女問題ライフアップカウンセラーに
     変更したのもこの案件からでした。

お二人のお話をお聞きしたところ、、、
いきなり2歳の子供との3人の生活が始ま
接し方を模索して失敗ばかりのご主人。

毎日深夜まで働き、土日もゴルフ接待があり
お仕事の邪魔だけは避けたいと生活していた奥さま。
お互い想いを上手くつたえられなくって、コミュニケーション不足、

すれ違いなんですよね。

奥さまからの1番のお悩みは、
 夜12時近い夕飯の時も会話もなく、TVの音だけが鳴り響いいていて、
   とても虚しい〜。
 寝てしまった後、ご主人の食事の後が散らかっていて、
    仕方がないと思いつつ溜息が出てしまう〜。
ご主人からは
 たまに家にいる週末、起きると誰もいなく、
   連絡すると幼稚園の運動会だったとか!

本当にコミュニケーションができていなかったのですね。

他の様々なお悩みに一つ一つアイデアの提案をさせていただき、

食事はお惣菜は松花弁当の素敵なお弁当箱に入れて、お品書きを添えるとか、
家族の連絡帳を作ることを提案させていただきました。
お子様やお友だちの写真、お子さまの絵などを付け加えて〜。

奥さまのお母さまが数年前に亡くなられ、
子育て等の悩みも話せる人がいなく、
必死で頑張れば頑張るほど、どんどん自分の思う方向ではない方に
進んでしいまい悩んでいたと泣かれてしまいましたが、
数ヶ月後、家族の生活は楽しく第二子ができたことを連絡いただきました。




お二人のように早い時点でご相談をいただければ
解決できるパーセンテージも高いのですが
どちらかから、突然、離婚を切り出されてしまってからでは遅すぎます。

切り出した方は、未練や後悔は消されたわけではなくとも、
もう未来に目を向けてしまっていてリードする側にいます。
切り出された方は、自分で自分を支えきれないショック状態から
パニックになりうろたえたり、逃げてしまったり葛藤を繰り返し、
思い出を振り返り、、、やっと少しずつ現状を見つめることができるようになり、
その頃に相談に見えたりされる方が多いのです。

今は離婚にNO! でいいのです〜〜
乗り越えられるときは必ずやってきます。
悲しみ、苦しみ、怒り、、、
そして、もう相手の心は自分にない事を受け入れ、
未来に希望を持てる日が必ずきます。

大切なことは幸せになること なのですから。