2018年12月14日金曜日

チーム ベスト ディボース の起ち上げセミナーに参加してきました


私のライフ アップ カウンセラー の恩師  岡野あつこ@先生が、
12月13日 東京国際フォーラムで起ち上げ発表会のセミナーを開催されました。

離婚しないに越したことはないのですが、
修復の努力を重ねても結果として離婚になってしまっても、
離婚したことが後に良い結果となるようにメンタルサポートだけではなく
さまざまな分野の専門家の方々の力をかり、
離婚後に大きなストレスや不利益を抱えないよう、
もめないベストな離婚をするために、
早い段階からサポートできるチーム作りを、
NPO家族問題相談連盟の1セクションとして認定団体を目指しています。
ポジティブ離婚=仲良し離婚 をめざしてよりサポート力を高めながら
必要な専門家の方々と連携して、最高な離婚 を目指す必要性があると
気持ち新たに起ち上げられました。


2018年10月18日木曜日

シニアの恋愛・婚活




ここ1-2年、シニアの恋愛のご相談が多くなってきています。
3組に1組が離婚、その離婚組の再婚、
また晩婚化が進み50代の初婚が10年前より1.5倍に増えている。
結婚が多様化されている現在、27〜30歳が結婚適齢期と言うのは
もう一昔前の話になっています。

シニアもアラ還から20〜30年、健康寿命も延び人性は長いのです。
それに今シニア世代は若々しく元気!
2度目の青春、人生の総仕上げなのでしょう〜〜。

パートナーを欲しいと思っているシニアは、
男性 42.7%     女性  24.4%    と以外と女性が低いのには、
男性は身の回りの事をして欲しいのに対し、女性は好きな事 美味しいものを
一緒にいただき笑い合って穏やかに過ごしたい〜〜、とその思いは
少しすれ違っているところにあるようです。

相談 1つ目は、友人の紹介で知り合い、2ヶ月でプロポーズ・婚約し
その3ヶ月後には結婚・入籍して一緒に暮らし始めました。
一緒に暮らし始め生活習慣の違い等、女性側が無理をしてあわせる感じでの生活に
思い描いていた人生の最終章とは違いすぎてのお悩みでしたが3ヶ月目には離婚の意思が固まってしまいました。
相談 2つ目は、交際をし始めて2年が経ち、一緒に暮そうかと話がではじめた頃、
男性からの連絡がなくなり電話をした所、娘さんらしい人が出て入院中との事、
病院も病状も知らされず、不安な日々を過ごされている方からでした〜〜。

その落とし穴は、価値観の違い、ライフスタイルの違い(朝方、夜型)、
病歴、借金、年金(一部が元妻に、、)問題があります。

完成された大人だから、暮らしは変えられず価値観の違いは埋まらないのです。

何を求め、何を提供できるのか?
相手を尊重して生活や人間性に興味が持てるか?
趣味や食事の好みが合うか?
金銭感覚が合うか?
ポイントをあげるときりがありませんが、
子育て育児、親の介護等  別のことにさかれる時間が少なく、
一緒に生活する時間が長い分、日常の生活が大切になってきます。
交際中、お互いにこれからの生活をどう生きていきたいのか本音で話し合い、
財産分与についてもめることがないように子供たち家族にも正直に話すことが大切です。



シニアは何歳から、、、、少し調べてみました。
高齢者雇用安定法では、中高年齢者は45歳から、高齢者は55歳から。
ハローワークでは55歳からシニアとと呼ぶ。
東京ディズニーランドは60歳から、ユニバーサルスタジオジャパーンは65歳。
スポーツ界はもっと早いですね。

2018年7月17日火曜日

性格の不一致・価値観、考え方の違い、、、から、別居・離婚



ここ数年、男性からの相談が増えて来ています。20代後半から50代前半まで
年齢層はさまざまですが、40代が比較的多いです。
嫁姑問題、出産育児からのセックスレスなど、原因はそれぞれですが、
恋人時代からの豹変した妻の性格の一転に嫌悪感を感じ、
家庭内別居や仮面夫婦のこれまでの生活に自分なりの解決策を考えられて
相談に来られます


妻の気持ちがわからない
みなさん共通していることは、妻の言動の心の奥の本当の気持ちが理解できなく、
ラインやメール、また日々の会話や細かな言動をまとめられたものを
見せていただくことが多くなりました。
女性側からの観点で奥様の気持ちを読み解き説明させていただいたり、
夫側がこれから取ろうとする言動にアドバイスさせていただいたりしています。

原因は?
殆どの方が、問題が発生した初期段階を見落とされて、
妻からの話をまともに聞いていなかったりしていて、
妻側からとトラブル時期が大きくずれていることが分かります。
妻の不満、不安を上手く受けとめられず、また受けとめようともしないで、
ただただ聞き流されていることが、妻にとって不信感をつのらせ積み重なることで
小爆発、大爆発となり、爆発を起こさないように接する時間を極力最小限にする事で、
やり過ごされて来たことがが原因になっていることが多いです。
お互いに仲直りするための充分な努力をすることなく、
すでに仲直りさえできなくなってしまった末期症状になって、
一人で離婚や別居の決意をされての相談が多いです。

特殊な生活をする事になる夫婦が増えています
⚫︎子どもが片親は嫌というので、取り敢えず家を出ると別居を決心した夫
⚫︎離婚宣言したものの妻の同意が得られず、妻の言いなりの生活費・養育費等、
   お金で離婚を買う夫
⚫︎離婚後も子どもとは一緒に暮らしたいので同居離婚をしたいという夫
⚫︎何が何でも離婚がしたいと、取り敢えず別居を始める夫

すれ違い生活の中でも日々突発的に起こる小さな事件には
臨機応変に対応できる女性の特徴からでしょうか?
そんな夫の決心とは裏腹に、妻側は夫の離婚宣言に驚き、
どう対応して良いのか相談に来られます。

男が一度決心したら、、、覆すことは難しい
家庭は安らぎの場所、妻子にはいつ見微笑んでいてもらいたい〜〜。
それを奪ってしまったのは、今日までの夫の接しかただったのですが、、、。
もちろん、そんな不幸な関係になってしまったのは、
どちらにもそれなりの落ち度はあるのです。

子どものこれからの事を考える
男性は重い肩に食い込んだ荷物を下ろせホットできますが、
妻は重苦しいことからの開放感はあるものの、一人で子どもを育てていく
生活がスタートするのです。
子どもが、変わらず今までの生活レベルの中で健全に育成できるよう、
別居・離婚を決める前に、充分に話し合い夫婦で協力していただきたいと思います。

離婚・別居にあたり、法律の専門家に協議書公正証書を作られることをお勧めします。