2018年7月17日火曜日

性格の不一致・価値観、考え方の違い、、、から、別居・離婚



ここ数年、男性からの相談が増えて来ています。20代後半から50代前半まで
年齢層はさまざまですが、40代が比較的多いです。
嫁姑問題、出産育児からのセックスレスなど、原因はそれぞれですが、
恋人時代からの豹変した妻の性格の一転に嫌悪感を感じ、
家庭内別居や仮面夫婦のこれまでの生活に自分なりの解決策を考えられて
相談に来られます


妻の気持ちがわからない
みなさん共通していることは、妻の言動の心の奥の本当の気持ちが理解できなく、
ラインやメール、また日々の会話や細かな言動をまとめられたものを
見せていただくことが多くなりました。
女性側からの観点で奥様の気持ちを読み解き説明させていただいたり、
夫側がこれから取ろうとする言動にアドバイスさせていただいたりしています。

原因は?
殆どの方が、問題が発生した初期段階を見落とされて、
妻からの話をまともに聞いていなかったりしていて、
妻側からとトラブル時期が大きくずれていることが分かります。
妻の不満、不安を上手く受けとめられず、また受けとめようともしないで、
ただただ聞き流されていることが、妻にとって不信感をつのらせ積み重なることで
小爆発、大爆発となり、爆発を起こさないように接する時間を極力最小限にする事で、
やり過ごされて来たことがが原因になっていることが多いです。
お互いに仲直りするための充分な努力をすることなく、
すでに仲直りさえできなくなってしまった末期症状になって、
一人で離婚や別居の決意をされての相談が多いです。

特殊な生活をする事になる夫婦が増えています
⚫︎子どもが片親は嫌というので、取り敢えず家を出ると別居を決心した夫
⚫︎離婚宣言したものの妻の同意が得られず、妻の言いなりの生活費・養育費等、
   お金で離婚を買う夫
⚫︎離婚後も子どもとは一緒に暮らしたいので同居離婚をしたいという夫
⚫︎何が何でも離婚がしたいと、取り敢えず別居を始める夫

すれ違い生活の中でも日々突発的に起こる小さな事件には
臨機応変に対応できる女性の特徴からでしょうか?
そんな夫の決心とは裏腹に、妻側は夫の離婚宣言に驚き、
どう対応して良いのか相談に来られます。

男が一度決心したら、、、覆すことは難しい
家庭は安らぎの場所、妻子にはいつ見微笑んでいてもらいたい〜〜。
それを奪ってしまったのは、今日までの夫の接しかただったのですが、、、。
もちろん、そんな不幸な関係になってしまったのは、
どちらにもそれなりの落ち度はあるのです。

子どものこれからの事を考える
男性は重い肩に食い込んだ荷物を下ろせホットできますが、
妻は重苦しいことからの開放感はあるものの、一人で子どもを育てていく
生活がスタートするのです。
子どもが、変わらず今までの生活レベルの中で健全に育成できるよう、
別居・離婚を決める前に、充分に話し合い夫婦で協力していただきたいと思います。

離婚・別居にあたり、法律の専門家に協議書公正証書を作られることをお勧めします。


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